サステナビリティ

日本スピンドルグループのサステナビリティ推進

日本スピンドルグループは、「持続可能な快適社会の軸になる」というサステナビリティミッションのもと、サステナビリティを推進しています。
社会との関係性や環境保全だけではなく、「商品・サービス」を通じた社会課題の解決と企業価値向上に努め、持続可能な社会を実現していきます。

■ サステナビリティ推進 全体像

 

■ サステナビリティ推進体制

 

■ サステナビリティミッション

当社の歴史は、1918年に紡績用スピンドルの開発・製造から始まりました。その後 受け継いできた技術を活かし、環境改善・公害防止・自動化省力化などを目的とした製品を開発し、人々の暮らしの豊かさを支える企業として歩みを進めてきました。
そのような「社会の快適さに貢献し続ける」という使命に祖業である「スピンドル=軸」の技術・価値観を活かしたい。その想いをのせ「快適社会の軸になろう」というコーポレートスローガンを2008年に策定しました。

この度 私たちは健康な地球と社会があって初めて事業を行うことが出来るという事実を再認識し、新たにサステナビリティの概念を加えた「持続可能な快適社会の軸になる」をサステナビリティミッションとして定めました。この新たなミッションと共に、これまで受け継いできた「ものづくり」への情熱を絶やすことなくこれからも持続可能な社会の実現に貢献していきます。

■ サステナビリティビジョン

日本スピンドルは、サステナビリティミッション「持続可能な快適社会の軸になる」のもと、2050年の「ありたい姿」の具体的なイメージをサステナビリティビジョンとして描きました。
地球と人・社会がより快適であるために「ZERO&PLUS」の実現を目指します。

■ ロゴに込めた想い

サステナビリティビジョンの実現に向け、新たにロゴマークを制定しました。
このロゴマークに、私たちの未来のありたい姿を表す2つの想いを込めています。
1つは、海・緑・多くの生命体に溢れる地球をイメージし、自然の豊かさを表現しています。
完全循環型ビジネスを実現し、この美しい地球を守り続ける意思を表しています。
もう1つは、ものづくりで広がる感動を、暖かいオレンジのグラデーションで表現しています。
パートナーと共に新しい価値を創り出し、世界の人々にものづくりで感動の輪を広げたい、その想いを表しています。
この2つの円を「&」で繋げる事で持続可能な無限(∞)の価値を生み出せると信じています。

■ サステナビリティの基軸

①価値創造のCSV:事業を通じて社会課題の解決に貢献する
②基盤となるESG:安全、環境、コンプライアンス、地域活動を通じて社会対応力を高める

サステナビリティの基軸 サステナビリティの基軸
  • 公益財団法人 兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センターからワーク・ライフ・バランスを実現する取り組みの成果が認められ、「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」に認定されました。今後も引き続き、働きやすい組織風土の醸成に向けた取り組みをして参ります。
  • 厚生労働省 兵庫労働局から「次世代育成支援対策推進法」に基づく「子育てサポート企業」として認定を受け、「くるみん」マークを取得しました。 今後も引き続き、仕事と子育てを両立できる環境づくりに取り組んで参ります。
  • フランスのサステナビリティ・サプライチェーン評価機関であるEcoVadisから上位35%に与えられる「ブロンズ」評価を取得しました。また、特殊産業用機械製造業種において上位17%の評価を受けております。今後もサステナビリティ推進に積極的に取り組み、ステークホルダーの方々の期待に応えてまいります。
  • 兵庫県と神戸市から女性活躍や多様な働き方に積極的に取り組む企業として、「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業」(ミモザ企業)に認定されました。当社では、社員がやりがいを感じ、長く働き続けられる環境づくりによって多様な人材の活躍を目指しています。