女性活躍推進計画

ダイバーシティマネジメント促進の一環として女性社員の活躍を推進するため、次のとおり行動計画を策定する。

計画期間

2023年4月1日 ~ 2026年12月31日

当社の課題

課題1.
管理職に占める女性の割合が、「産業ごとの平均値」と比べやや低い。
課題2.
女性の新卒採用者の職域が狭い。

近年の採用活動においては女性の採用数も増えてきているので、職域を広げ応募者も採用者も増やす必要がある。

目標と取組内容

目標 1:2027年1月1日時点の管理職に占める女性数を2023年4月比で25%増とする。

取組内容
・管理職候補者育成の強化を中心に取組む。
・管理職候補者の育成についての現状把握および課題分析、課題に対する施策の検討を行う。

目標 2:計画期間中、新卒者の採用において女性の比率を30%以上とする。

取組内容
2023年度以降の採用活動(2024~26年入社)において以下を実施する。
・営業、技術、技能、事務等あらゆる職種で女性の採用を行う。
・学生向け広報活動を強化する(学校の企業説明会への女性社員の参画等)。

目標3:2027年1月1日時点の全社員に占める女性の比率を17%以上とする。

取組内容
女性活躍推進の一環として出産や育児等を事由とする離職防止のための施策に取組むとともに、女性の職域を広げるための施策を検討する。

1.出産、育児等を事由とする離職防止のための取組
・女性の育児休業取得率はほぼ100%で推移しているため、引続き対象者に対し制度の案内、周知を行う。
・育児休業から復職後の勤務時間短縮等、多様な働き方の周知を行う。

2.職域を広げるための取組
・女性のいない、または少ない職種について女性の採用、配置を検討する。
・仕事に関する意識調査を行い、調査結果に基づく改善策を検討する。