自分が設計したものが、本社のすぐ隣にある工場で組み立てられるため、自分が図面を書いているときに想像していたものが段々と出来上がっていく様子を見ることができるところ。

私が担当しているのは、スピニングマシン・フローフォーミングマシンの設計です。スピニングマシンとは、金属を回転させながらローラーという治工具を当てていくことで塑性加工を行う産業機械で、自動車部品や魔法瓶など様々な業界で活躍しています。
私の主な仕事としては、お客さんの求めている機械の仕様に合わせて、部品の選定や機械の設計図を書いています。

日本スピンドルは、初心者でもしっかり教育して、新人を育ててくれる会社だと思います。入社後は約半年間、図面の書き方を初めから教わりました。配属後も先輩たちの手伝いや、実際に組み立てられている機械を通して仕事の流れや、自分が今後設計する機械について学びます。配属先の先輩方も人柄がよく、仕事のフォローや私のつたない質問にもいつも真摯に答えてもらっています。
